サバイバルゲーム(略してサバゲー)は、主に各国の軍隊等で実際にに使用されている銃器に模したエアソフトガンとBB弾を使って行う競技です。アメリカではサバイバルゲームではなくエアソフトと呼ばれており、ペイントボールと並ぶ銃器を用いた競技として広く親しまれています。

日本国内では、エアソフトガンの威力が大幅に弱められていることを知らないせいか、年配者や女性を中心に依然として嫌悪感を抱く人も少なくなく、専用フィールドの新設の際には周辺住民の反対運動が起こるなどの問題もありますが、以前に比べるとスポーツや頭脳ゲームとしての認識が広がっており、全国大会等も数多く行われるようになってきました。

サバイバルゲームの装備
まず、銃器としてのエアソフトガンをはじめ、負傷防止のためのプロテクター、顔面を保護するための合成樹脂製ゴーグルが必要となります。銃刀法の規制を受けていないとはいえ、ゴーグルは万が一の際の失明を防ぐためには必須です(観戦者も着用が求められます)。靴については、専用のフィールドが山野であることが多いため、比較的動き易い運動靴か、軍用のジャングルブーツなどが適しています。服は長袖・長ズボン、帽子の着用が基本ですが、本物の戦闘服や模造品を身に付ける場合もあります。

ゲームにおける"死亡"について
ゲーム中に失格になることを死亡と言います。死亡したプレーヤーは「セーフティゾーン」という所定の場所に移動しなくてはなりません。なお、移動する時にチームの生き残っているメンバーに戦術や敵プレーヤーの位置を教えたり、あるいは銃器や弾を預けたりすることはルール違反になります。死亡と見なされる条件は以下の通りですが、ナイフアタックは認められていない場合も有ります。

ヒット
プレーヤーの体に限らず、服や銃器を含め、自分に属しているものにBB弾が当たることを「ヒット」と言います。自分が打った弾が障害物で跳ね返ってきて(跳弾)当たったり、味方の撃った弾に当たった場合も同様です。ルールによっては、味方を誤射した責任として弾を当てた方が死亡になるケースがあります。フェンシングなどの競技は服の内側に電子機器が取り付けられており、体を相手に突かれたら、ブザーとともに電光掲示板にその旨が表示されますが、サバイバルゲームではそのような便利なものはなく、ヒットした者が正直に「ヒット」と叫んで自己申告しなければなりません。

体はもちろん銃器に当たってもヒットなので、実際は自分がヒットしたことに気づかないケースも少なくありませんので、よほど悪質でない限りヒットの申告をしないことで問題が起こることはありません。自分がヒットしたことに気づいているにも関わらず、自己申告をしない者をゾンビと読んでいます。ゾンビに対する罰則はありませんが、このような行為を繰り返していると、味方・相手チームからもゲームに呼ばれなくなるでしょう。なお、大きな大会では公正を期すために審判が判定を行うこともあります。

フリーズコール
気づかれることなく相手の近くに忍び寄り、忍び寄られた方が形勢不利を認めれば、その場で死亡が成立します。通常は忍び寄った方が「フリーズ(動くな!)」と言い、相手が降参の意味で両手を挙げればフリーズコールとなります。

ナイフアタック
気づかれることなく相手の背後に忍び寄り、模造ナイフ(多くはゴム・プラスチック製)を背中などを突き刺す行為がナイフアタックです。ナイフアタックをされた方は、背中をナイフで切られたことになり、死亡となります。ただし、相手が避けて反撃に出た場合などには、どちらが先にナイフアタックを行ったかが不明瞭なこともあるので、ナイフアタックを認めていない場合もあります。また、ナイフそのものを禁止し、素手によるパンチのみの一回限りのアタックを認め、避けられたりした場合などは互いに、その場を離れる事を明示している場合もあります。

接触
不用な接触によるトラブルを回避するため、相手チームのプレイヤー同士による直接的な接触を、死亡と判定するルールもあります。日常のゲームではあまりみられませんが、大きな大会などで採用されることがあります。

サバイバルゲームNO9は奥行き約200メートルフィールドや、砦・要塞・スナイパー小屋など3タイプのフィールドで楽しめます。
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